AIバブルとドットコムバブル:今後の投資先について(2025年8月)

投資
この記事のおすすめポイント

①現在の米国経済の状況について説明します
今後の米国経済がどうなるかを予測します
③今後の投資の方針について検討します

2025年8月末となりました。

暑い日々が続いています。

お盆は過ぎましたが今日は特に暑いです熱波が再来しています。

それでは2025年8月の状況をまとめていきます。

モモキンが重要と考える今月のトピックス

①主要3指数と失業率と物価指数について
②ジャクソンホール会合について
③AIバブルとドットコムバブルついて

投資先について

投資先としては米国株ETF、米国個別株、仮想通貨を対象としています。

前回(2025年7月)の考えはこちらになります。

主要3指数と失業率と物価指数について

8月に主要3指数は共に最高値を更新しています。

8月の米国株価主要3指数の推移は以下の通りです。

  • NYダウは44901ドルから45545ドルと1.4%の上昇
  • ナスダックは21108ドルから21456ドルと1.6%の上昇
  • S&P500は6389ポイントから6460ポイントと1.1%の上昇

8月も3指数とも月間を通して上昇となりました。

9月の利下げ期待が指数に反映されたと考えています。

7月の消費者物価指数は以下の通りです。

  • 総合CPIは前年同月比で2.7%の上昇
  • コアCPIは前年同月比で3.1%の上昇

関税によるコスト上昇の影響はないがサービス価格の上昇が継続と結論付けられています。

7月の雇用統計については以下の通りです。

  • 失業率は4.2%と先月より0.1ポイント上昇
  • 非農業部門雇用者数は前月比7万3000人増

米国労働統計局の発表では校舎数の伸びは前月と前々月合わせて26万人下方修正されました。

発表内容がいい加減とのことで労働統計局長が更迭されました、、、

米国の雇用環境は少しずつ悪化していっているようにも見えます。

8月のジャクソンホール会合について

パウエルFRB議長は8月22日にジャクソンホール会合で公演を行いました。

内容は「利下げに前向き」「インフレは懸念」「雇用の下振れリスク有り」というものでした。

結局のところ経済データ次第かつ市場予測は考慮しているということだと思います。

トランプ大統領の利下げ圧力を受けながら政策金利を決めていくことになります。

AIバブルとドットコムバブルついて

米国のS&P500が高すぎるという意見をよく聞くのですが以下ようなことが指摘されています。

  • バリュエーションが高い(PERが27.58倍と平均16〜17倍から大きく乖離)
  • マグニフィセント・セブンのようなテックセクターが時価総額の34%を占める
  • 上位10銘柄で時価総額の40%を占める

上記指摘ががインデックス指数なのに偏りが生じているため指摘を受けているのだと思います。

そこでドットコムバブルバブルのときと現在(仮にAIバブルとしましょう)を比較します。

項目ドット・コムバブルAIバブル
PER約30.5倍27.5倍
テックセクタ占有率約47%約34%
トップ10銘柄占有率約25%約40%

ドット・コムバブルの時は稼いでいないテック銘柄も含めて株価を牽引してました。

しかし現在はマグニフィセント・セブンような稼いでいる銘柄が株価を牽引しています。

例えばNVIDIAの売上成長率はFY25 Q4 +78%、FY26 Q1 +69%、FY26 Q2 +56%と鈍化しつつも非常に高い成長を維持しています。

いずれ成長は止まると考えられるので調整(10〜20%下落)は入ると考えています。

まとめ:S&P500は割高だけど持ち続けるしかない

先ほど説明したようにS&P500の株価はPERを見れば確かに割高です。

そして来年もしくは再来年に調整局面がやってくる可能性が高いと考えています。

しかしながら株価を頂点で売り抜くことは困難です。

そして税金のことを考えると利益確定しても意味がないと思います。

『ウォール街のランダムウォーカー』や『敗者のゲーム』でも語られていますが市場から降りることは現実的ではなく「割高を承知で市場に居続ける」しかないというのが私の意見です。

できることは毎年数%定率で換金して何か良いお金の使い方をするか自己投資することです。

あとは不測の事態に対応できるようにある程度の現金を持っておくことです。

現金は金利がつかないので米国債権で持っておくのもいいかも知れません。

最後に、どんなときでもNISAやiDecoでの米国株インデックスファンドによる積立は粛々と継続していきましょう。

この記事を書いて感じたこと

①8月も月間を通してダウとナスダックとS&P500は最高値を更新した
②S&P500はバリュエーション的な味方をすれば割高かつ偏りがある
③売買しても税金が発生するし高値で売り抜き、底値で買い戻せないので持ち続けるしかない


以上ありがとうございました。

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