富と幸福を得る:「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント 」(エリック・ジョーゲンソン)について

読書
この記事のおすすめポイント

① 「富」の意味を知ることができる
② 「富」得るための考え方と方法について知ることができる
③ 「幸福」なるための考え方を知ることができる

こんにちはモモキンです。

「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァルラヴィカント」という本を紹介します。

著者はエリック・ジョーゲンソンさんという方でビジネスブログ「Evergreen」を運営し100万人を超える人々がブログを読んでいます。

この書籍は米アマゾンで7200以上の評価(平均4.7)、日本でも平均4.5の評価を受けています。

この本を読んでモモキンが考える結論は以下2点になります。

モモキンのこの本の結論

①富を得るのは運ではなくスキルを身につけ方向性を正しく定めることで実現できる
②幸福に対する考え方や優先順位は決まっていて外的な影響を無くすことが重要

この本はシリコンバレーで有名な起業家のナヴァル・ラヴィカントさんの考えをまとめたものです。

ナヴァル・ラヴィカントさんは商品評価サービスである「エピニオンズ」を創業し、ベンチャー企業と投資家をマッチングする「エンジェルリスト」を立ち上げました。

投資家であり企業家である彼の思想や物事に対する考え方がこの本にまとめられています。

出版は2022年で総ページ数は313ページに及びます。

行動して財を成した彼の生い立ちやたどり着いた考えに興味のある方は本書を読んでみてください。

彼の行動様式や考え方を自身のライフスタイルに取り入れてみてもよいと思います。

本の概要

第1部 富 この世界で運に頼らず「リッチ」になるには

第1部では「富」について解説されています。

「富」とは何か?そして「富」を築くための方法がいろいろな見かたで解説されています。

本書から重要と思われる部分を引用して解釈をしていきます。

富とは、君が寝ている間も稼いでくれる資産

ナヴァルさんは「富」を上記のように定義しています。

お金やゴールドといった物も富と呼ばれますが何か資産を生んでくれるわけではありません。

なのでそれらは「富」ではないと述べています。

「株」や「不動産」、そして「事業」などが富にあたります。

努力と富はほとんど関係ない
リッチになるということは、「何をするか」「誰とするか」「いつするか」を理解するということ

努力はいつか報われるという言葉があります。

しかし方向が間違っていると財をなすことはできないとナヴァルさん述べています。

なので努力する前に方向性をしっかりと見極める必要があります。

例えば「どのような仕事に就くのか?そのために何を勉強するのか?」もしくは「事業を起こすならばどのような業界で何を提供するのか?」といった内容です。

また「どのようなメンバーと一緒にするのか?」そして「どのタイミングで行動するのか?」といったことも非常に重要です。

「特殊知識」X「説明責任」X「レバレッジ」で上昇する

沢山の収益を得るためにはこの組み合わせが重要だと述べれられています。

「特殊知識」とは本人が得意で夢中になれるものを指します。

今取り組んでいるものが得意で夢中になれないならばそれで成功するのは難しいです。

そして得意で夢中になれるものが見つからないならば探す必要があります。

「説明責任」とは取り組むことに関して自分の名前で責任を負うことです。

誰かに言われてやっていて責任がないとか雇われて働いているということではありません。

自分の名前で信用を築きリスクを負うことが重要と述べられています。

「レバレッジ」とは「労働」「カネ」「限界費用ゼロで複製できるプロダクト」と述べられています。

「労働」は人に働いてもらうことを意味します。外注化もそれに当たると思います。

「カネ」は資本そのものです。事業のために融資を受けたり自己資金を投入することです。

「限界費用ゼロで複製できるプロダクト」とは量産するのにコストがかからないものを意味します。

具体的には本、メディア、映画、プログラミングコードなどです。

SNSやブログといった物も多くのユーザが見てくれるのでこれに該当すると思います。

世の中が発達してレバレッジを自由に手に入れることができるようになりました。

これをいかに活用して稼ぐかが重要と述べられています。

「判断」がモノを言う。飯が食えるぐらい磨け

結局のところ周りの状況を理解して自身で「判断」する必要があります。

この「判断」が後の結果に大きな影響を及ぼすため「判断スキルの向上」が重要です。

スキルアップさせるためには本を読んだり人に会ったり経験を積んだりすることが大事です。

そして最後は自分の直感を信じることだと考えています。

第2部 幸福 この世界で最高の人生を歩むには

第2部では「幸福」について解説されています。

「幸福」は人それぞれで何に対して幸福と感じるかは異なると思います。

ナヴァルさんは幸福に対して以下のように述べています。

今私が幸福でいられるのは「私にとって一番大事な事はわたし自身の幸福だ」ということを長年かけて学び、幸福をいろんな手法で育んできたからなんだ。

お金があれば幸福とか何か目標が達成されれば幸福というものは一時的なものになってしまいます。

長年かけて幸福について学び、自身の幸福について考えを育ていく必要があるということです。

「今この瞬間」はとてつもなく希少で価値が高い

人は未来の起こるか分からない出来事に思いを寄せたり、過去の出来事に後悔します。

これが今この瞬間の素晴らしさやありがたさを感じ取ることができない原因だと述べています。

今この時に集中し心に平安をもたらすことこそが幸福だと説明しています。

人生は常に「1人ゲーム」 一人で生まれ、一人で死ぬ

何をみてどのように解釈するかそして何を覚えるかも全て自分次第です。

三世代たてば誰も自分の事は気にかけないと述べています。

他人に依存せず、他人を気にせず、自分のことを自分で思いやるしかありません。

君が人生でめざすべき目的は、君を一番必要としてくれる人や事業、プロジェクト、芸術をみつけることだ。君にしかできないことがどこかに必ずある。

幸福とは少し内容がずれているかもしれませんがとても好きな言葉です。

生きる意味を探すならばこの励ましの言葉に気持ちを奮い立たせ行動していきたいです。

勉強になったポイント

  • 「富と努力は関係ない」

努力すれば報われる時代は終わったのだとおもいます。

努力しなくてよいのではなくて「何に対して努力するのか?」をよく考えるべきだと思いました。

常にアンテナを張って探し続ける必要があると感じました。

  • 「レバレッジ」

技術が進歩して「ヒト」も「カネ」も「モノ」も世の中に沢山溢れています。

インターネットが普及して個人で簡単に情報発信ができるようになりました。

簡単にレバレッジをかけられる時代になったということです。

それを上手に操れる人が沢山の「富」を手に入れることができると感じています。

レバレッジを活用する情報もネットや書籍等で簡単に手に入れることができます。

従来の働き方から変えていく必要があると感じました。

まとめ:「富」や「幸福」を得る手段は大きく変わった

本書を読むと「富」や「幸福」を得る本質は昔から変わっていないと感じました。

しかし世の中の仕組みがここ20年くらいでも大きく変わりました。

例えば「インターネット」や「インデックスファンド」の出現です。

個人で起業したり法人を作ることも容易になりました。

特に日本は金利が低く事業資金の調達も行いやすいです。

行動を起こして「自分の本当にやりたいこと」を探し実現することが重要だと考えています。

私、モモキンは以下のようなことに取り組んでいます。

  • 行動する前に方向性があっているかよく考える
  • レバレッジを常に意識して行動をする
  • 冷たいシャワーを浴びる(解説は省略しましたが重要だと思いました)
  • 「自分の本当にやりたいこと」を意識して勇気をもって行動する

短期間で大きな結果を出すのは難しいですが彼の言葉を信じて行動していきたいと思います。

この記事を書いて感じたこと

① 「富」を得るための本質は変わらないが手段は大きく変わった
② 本当にやりたいことが見つかるまで探し続け見つかったならば全力で取り組む


以上ありがとうございました。

読書
スポンサーリンク
シェアする
モモキンをフォローする

コメント