見直しのタイミング:「携帯電話プラン」について

雑記

今回は携帯電話のプランについて解説します。

総務省の呼びかけて携帯電話会社の電話料金プランの見直しが行われています。

総務省のホームページでも国民に呼びかけを行っています。

<総務省携帯電話ポータルサイト>

総務省|ご案内ページ −ご利用のページが見つかりません−

ここでは各携帯電話会社の電話料金プランの整理とおすすめのプランについてまとめていきます。

競争が激化していて各社で新しいプランを出しています。

今月からサービス開始のプランも多くこれを機に見直しするのはいかがでしょうか?

携帯電話会社について

プランを説明する前に携帯電話会社について説明します。

携帯電話会社は大きく以下の2種類に分類することができます。

大手携帯電話会社:自社でネットワークを持っている会社(MNOと呼ばれる)
NTTドコモKDDIソフトバンク楽天モバイルの4社
携帯電話会社:自社でネットワークを持っていない会社(MVNOと呼ばれる)
OCNBIGLOBEIIJmiomineoイオンモバイル等(格安シムと呼ばれる)

以前はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクからなる大手携帯電話3社(3大キャリア)の通話料が高く総務省から値下げするように指摘を受けていました。

楽天モバイルは大手携帯電話会社ですが出しているプランが格安であることから本記事では格安シムの分類として解説します。

3大キャリアのメリットとデメリット

・3大キャリアのメリット

  1. 携帯電話会社独自のショップを多く持っていてサービスやサポートが受けられる
  2. キャリアメール「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」が使える
  3. 通信速度が安定している

・3大キャリアのデメリット

  1. 基本料金が高い
  2. 契約期間に「しばり」がある
  3. 料金プランが多く分かりずらい

まとめると3大キャリアはサービスが充実しているが料金が割高であると言えます。

格安シム(楽天モバイルを含む)メリットとデメリット

・格安シムのメリット

  1. 基本料金が安い
  2. 契約期間の縛りが少ない
  3. 料金プランが少なく分かりやすい

・格安シムのデメリット

  1. ショップでのサービス&サポートがない、あってもショップが少ない
  2. キャリアメールがない
  3. 通信が混むと安定しないことがある

まとめると格安シムはが安いがサービス&サポートが弱いと言えます。

以前格安シムは繋がりにくいと言われていますが大分改善されてきました。

サービスについてもユーザの知識の向上や設定のしやすさの向上により改善さてれきました。

よって固定費削減のため格安シムを使うことを勧めたいと思います。

おすすめの格安シム

①楽天モバイル

楽天が運営する携帯電話サービスになります。

プランはRakuten UN-LIMIT Ⅵというプランのみでデータ量によって料金が変わり最大で税込月3278円(以下全て税込金額)、データ量1GB以下の場合はなんと0円です。

データ容量20GB、アプリでの国内無料通話無制限で月2178円

アプリを使えば国内通話はかけ放題で、ショップは少ないですが店舗申し込みも可能です。

<楽天モバイルのサイト>



②マイネオ

関西電力のグループ会社のオプテージがやっている携帯電話サービスになります。

おすすめのプランは音声付5GBのプランで月1518円となっています。

現在キャンペーン中で3か月間月330円にて利用可能です。

<マイネオのサイト>

mineo(マイネオ)

③イオンモバイル

音声通話付きプランが月1243円~、データのみプランが月528円~となっています。

使用したデータ量に応じて料金が変わります。

データを使い切った後に追加購入することも可能です。

全国にあるイオンのお店で申し込みができますがサービスを受けられる店は限られています。

<イオンモバイルのサイト>

イオンモバイル

3大キャリア新プランについて

3大キャリアが総務省の携帯電話料金値下げ要請に応じる形で新プランを発表しました。

①ahamo(アハモ):NTT DOCOMO

NTTドコモによる新プランになります。

データ容量20GB、国内無料通話5分間有りで月2728円と3大キャリアで1番安くなっています。

ドコモショップでサポートを受けられない、キャリアメールが使えないといったデメリットがあります。

<ahamoのサイト>

ahamo
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。ahamoのご契約を検討される方はこちらへ。オンラインで受付可能な条件無しの20GB2,970円(税込)。

②povo(ポヴォ):KDDI

KDDIによる新プランになります。

データ容量20GB、国内無料通話5分間無しで月2728円となっています。

5分間無料通話をオプションでつけると3278円となりNTTドコモより500円高くなります。

ショップや電話でのサポートが受けられずオンラインのみのサポートというデメリットがあります。

君にピッタリの自由へ、一緒に。新料金プラン「povo」誕生|au
やりたいことをトッピングできる新料金プラン「povo」誕生

③LINEMO(ラインモ):SoftBank

SoftBankによる新プランになります。

データ容量20GB、国内無料通話5分間無しで月2728円となっています。

5分間無料通話をオプションでつけると3278円となりNTTドコモより500円高くなります。

ショップや電話でのサポートが受けられずオンラインのみのサポートというデメリットがあります。

メリットとしてLINEが無料で使い放題なのでLINEを頻繁に使う方にはお得なプランです。

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まとめ

各社から様々なプランが発表され電話サービスのシェア争いが激化しています。

現時点ではモモキンとしては基本料金が安い楽天モバイルをおすすめします。

モモキンも使っています。

楽天モバイルのメリット
データ容量20GBまで通話無制限で2178円
②オンライン&店舗申し込み可能
③データ容量に応じて料金が段階的に変わる(1GB以下なら基本料金が0円)
④楽天ポイントが貯まる、SPUポイント+1倍
⑤1年間無料キャンペーン実施中(2021年4月7日まで)、楽天ポイント5000ポイント還元
<楽天モバイルのサイト>

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

3大キャリアの新プランサービスが開始されシェアが明らかになると巻き返しを図るため更なるサービスを打ち出してくると予想されます。

今後もお得な情報があれば発信していきたいと思います。


以上ありがとうございました。

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