家庭菜園を始めよう:「市民農園」について

雑記
この記事のおすすめポイント

①市民農園のメリットについて知ることができる
②オトクに市民農園を借りる方法が分かる
③市民農園を長く続けるコツが分かる

こんにちは、モモキンです。

今回は市民農園について解説します。

モモキンは市民農園を借りて家庭菜園をはじめました。

思ったよりも簡単なので始めてみてはいかがでしょうか?

「市民農園」とは

市民農園について農林水産省のサイトに以下の記述がありました。

『市民農園』とは、サラリーマン家庭や都市の住民の方々のレクリエーション、高齢者の生きがいづくり、生徒・児童の体験学習などの多様な目的で、農家でない方々が小さな面積の農地を利用して自家用の野菜や花を栽培する農園のことをいいます。

要するに

  • 農家でない人が趣味で自家用の野菜や花を育てる農園や活動

のことをいいます。

最近は農家でない人々が簡単に農地を利用できるように法整備が行われていて自治体、農協、農家、企業、NPO法人などが市民農園を開設しています。

ネット上にも様々な団体の市民農園が案内されています。

市民農園のメリット

モモキンが感じる市民農園のメリットは以下ものがあります。

・場所にもよるが年間1万円程度でまぁまぁな広さの農園が借りれる
・農業の勉強になり知識と経験が身につく
・自分が好きなものを植え育て食べることができる、余ったら周りにおすそ分けできる
・市民農園は子供の遊び場になる
・農作業で体を動かすことで自分も家族も気分がリフレッシュされる

メリットをまとめると低コストで農業の体験ができ家族で手軽に遊ぶことができます。

家族への印象もよく市民農園はとても楽しく続けていくことができそうです。

市民農園を借りる時に気を付けるべきポイント

市民農園を借りる時に気を付けた方がよいと感じた点について説明します。

①年間使用料が安い所を借りる

年間使用料が高いともったいなく感じてしまい長続きしません。

始めた<br>ばかりの人
始めた
ばかりの人

「野菜なんて、スーパーで買ったほうが全然安いじゃん!」

となってしまいますので、極力安い所を借りた方がいいと思います。

月額1000円以下を目標に探しましょう。

②家から近くてアクセスのよい所を借りる

農作物を植えたり水やりや草取りと週1~2回のメンテが必要です。

なのでなるべく自宅から近い所を借りてメンテしやすい状況を作りましょう。

③水のある所を借りる

夏場は水やりを頻繁に行う必要がありますので水道のある所を借りましょう。

④アドバイスしてくれる人がいる所を借りる

農業が未経験だと最初に何をしてよいのか分からなくなってしまいます。

周りにアドバイスをしてくれる人がいない場合は農作業をアドバイスをしてくれる市民農園を借りることをおすすめします。

市民農園のおすすめサイト

以下にふるさと納税ができるサイトを紹介します。

農林水産省

市民農園について解説されています。

日本全国の市民農園と連絡先のリストがあります。

地方公共団体が運営している案件が多く空いていれば安く借りることができます。

都市農業の振興・市民農園について:農林水産省

②市民農園の各サイト

ネットで検索するといろいろな市民農園のサイトが出てきます。

市民農園は市区町村やNPO法人、企業で運営しているものといろいろあります。

マイファームさんは水や道具や肥料は用意してあるため手ぶらで行って簡単に農業体験ができます。

至れり尽くせりのため少し料金が高いです。

Youtubeチャネルでは農作物の育て方が動画で解説されていて参考になります。

マイファームTV -農業って楽しい!
家庭菜園・有機栽培のノウハウを中心に「農」についての情報を発信するチャンネルです。 (※更新は不定期ですが、週に1本はアップします)⇒※現在多忙のため更新不定期ですm(__)m “自産自消のできる社会‘’ を目指す農業ベンチャー、マイファー...

まとめ:まず最初はお金と手間を掛けない

市民農園は年間で契約するところが多く途中契約の場合でも残りの期間を一括で払う場合が多いです。

農作業をするにあたって農機具が必要ですが市民農園が所有していて貸出してくれるところもあります。

まとめポイント

・年間使用料が安く道具がそろっている所と契約して初期投資をおさえる
・市区町村が運営している市民農園は年間使用料が安く設備が整っていることが多い
・家から近い所を探す

気温も上がってきて植物の成長スピードも上がってきました。

これを機に市民農園を始めてみてはいかがでしょうか?


以上ありがとうございました。

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