ハイテク株の変調と物価上昇:今後の投資先について(2026年6月)

投資

2026年6月末となりました。

梅雨が始まりました。

台風もやってきて昨日から今日にかけてずっと雨の日が続きました。

今月の状況を振り返ります。

引き続きシンプルな情報の提供とします。

米国主要3指数の動向、物価上昇率、失業率、を現時点での最新データ元に確認します。

米国株主要3指数推移

6月は月初に最高値を更新したものの、月末にかけてハイテク株を中心に下落しました。

6月の米国株価主要3指数の推移は以下の通りです。

  • NYダウ:51,032ドル→51,876ドル(1.7%)
  • ナスダック:26,973→25,297ドル(▲6.2%)
  • S&P500:7,580→7,354ポイント(▲3.0%)

NYダウは上昇、ナスダックとS&P500は下落となりました。

AIデータセンターのコスト増が懸念され、半導体やハイテク株が売られました。

一方で景気敏感株や内需株は底堅く、NYダウはプラスとなりました。

消費者物価指数と失業率

5月の消費者物価指数は以下の通りです。

  • 総合CPIは前年同月比で4.2%の上昇
  • コアCPIは前年同月比で2.9%の上昇

総合CPIは3年ぶりの高い水準まで上昇しました。

エネルギー価格の高騰が主な要因で、米国とイランの軍事衝突が解決にいたっていません。

一方でコアCPIは2.9%とエネルギーを除けば物価の上昇は比較的緩やかといえます。

5月の雇用統計については以下の通りです。

  • 失業率は4.3%と先月と変わらず
  • 非農業部門雇用者数は前月比17万2000人増加

市場予測の8万人を大幅に上回る伸びとなりました。

雇用は引き続き堅調で、労働市場は底堅さを保っているといえます。

まとめ:ハイテク株の変調と物価上昇

6月はハイテク株が反落し、株価は調整局面となりました。

物価は原油高の影響で3年ぶりの高水準となり、インフレへの警戒は一段と強まっています。

株高を支えてきたハイテク株が変調しました。

一方で雇用は堅調であり、米国経済の底堅さは保たれているといえます。

短期的な値動きに一喜一憂せず、長期の視点を保つことが大切と考えています。

どんなときでもNISAやiDecoでの米国株インデックスファンドによる積立は粛々と継続していきましょう。


以上ありがとうございました。

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